Apr 26, 2016

小津安二郎弦楽トリビュートコンサートⅡ

2016年4月23日(土)、駒沢のライブスペース「エムズ・カンティーナ」において、昨年10月に続き第2回目の「小津安二郎弦楽トリビュートコンサートⅡ」を開催しました。

今回のプログラムも前回同様、小津映画のトーキー全19作品の主題曲を中心に弦楽四重奏による演奏とトークという構成でした。
前回は私の方で映像とナレーションを交えたコンテンツを作成しましたが、今回は各作品の背景画像だけは用意しましたが、それ以外は小津映画音楽に関するエピソードをQ&A形式でご説明する方式に変更しました。

ちょうど、全国小津安二郎ネットワークのニュースレター向けに書いた記事があったので、それを配付資料に転用しました。
Q&Aにはなかなかディープな内容も含めてみましたが、モメカルの小野瀬はるかさんに進行をお任せし、曲の合間に小野瀬さんが私に質問を投げかけ、それに私が答えるというスタイルに初チャレンジしてみました。

数日前に赤坂の豊川稲荷で行われた「音語り」で、中井貴惠さんの実に見事なトークを間近で拝見したばかりだったので、自分のトークの下手さ加減にショックを受けました…。
そもそも小野瀬さんとの打ち合わせも不十分だったし、やはり経験不足とトークのスキルが未熟過ぎましたね。

しかし、一番気になったのは集客です。
前回のように新聞に記事を掲載したり、ネットの集客サイトに登録したわけでもなく、特別集客のために何かを行ったわけではなかったのです。
案の定ほとんど反応がなく、このままではガラガラになりかねない状況だったので、急遽地元の公的機関にイベント告知をして歩きました。

「音語り」の客層もほぼ高齢者でしたが、当イベントの客層も同じく60歳以上の中高年世代が予想されました。
ネットなどの媒体は、まず役に立たないと考えなければなりません。

ターゲットは、会場近くにお住まいの中高年世代と考え、地元の町づくりセンターや町内会、高齢者集会所、高齢者クラブなどを当たってみました。
どこの施設も、区の後援がないからとか、ボランティア(無料)のイベント以外は協力できないとか色々と難色を示され、イベントのチラシを置いてもらうことさえできませんでした。

しかし、どこからか分かりませんが、このようなイベントを開催するらしいという噂が地元の高齢者の方たちに伝わったみたいで、当日は予想外にご近所の中高年の方々がたくさん会場へお見えになりました。

今回は急な話だったし、事前の根回しもできませんでしたが、小津映画音楽のイベントに参加してみたいと考える人は確かにいることが分かりました。
次回からは、事前にもっと上手くプロモーション活動を行えば、結構多くの方にご来場いただけるのではないかという手応えは感じました。

20160423

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