第20回蓼科高原映画祭プレイベント

第20回蓼科高原映画祭のプレイベントとして開催された「夏の小津会」(2017/7/29)と「小津映画を奏でる」(2017/8/27)に参加しました。「夏の小津会」は、無藝荘を会場として、小津映画に所縁のある講師を招いて行われました。


石碑の背面には、石碑建立に出資した人の名前が刻まれていましたが、その中に父(斎藤高順)の名を発見しました。



五右衛門風呂は、本当に小津監督や野田高梧氏が使っていたものだそうです。ここで朝風呂に入り、午前中からダイヤ菊を呑む二人の姿が目に浮かぶようでした。




「小津映画を奏でる」は、ダイキン工業の保養地に位置する“ダイキンオードシエル蓼科”という素晴らしいホールで開催されました。ホールの地下には、ミューズバーというVIP専用のカラオケルームまであり、そこを控室に使わせていただきました。







サイトウ・メモリアルアンサンブルのメンバーと無藝荘を訪問。宿泊は、標高1700メートルの高地にあるピラタス2という、ライブスペースの付いたペンションでした。








第20回蓼科高原映画祭、八ヶ岳ミュージックガイド、ペンションピラタス2のチラシなどを以下に掲載します。早速、「蓼科日記」と「小津安二郎全日記」を買い求めました。






蓼科高原は、本当に素晴らしい場所でした。これからも、何らかの形で映画祭に関わっていければ…と思います。ダイヤ菊を嗜みつつ、小津本を読みながら蓼科高原の美しさを思い出しています。

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