メンバー紹介

サイトウ・メモリアルアンサンブルのメンバー

斎藤章一/斎藤家長男(チェロ)
東京藝術大学卒業、同大学院修了。1985年、小沢征爾指揮の新日本フィルハーモニーのヨーロッパツアーに参加。聖徳学園講師、北鎌倉女子学園講師を歴任。2011年3月まで東京ニューシティ管弦楽団首席チェリスト、船橋ジュニアオーケストラトレーナー。東京室内管弦楽団、横浜ノネットメンバーとして活躍。東京シティ・フィル、大阪センチュリー交響楽団、広島交響楽団、山形交響楽団等、多くのプロオーケストラで客演首席チェリストを務める。「ネスカフェ・ゴールドブレンド」のテレビコマーシャルに出演。

内藤景子/斎藤家長女(ヴァイオリン)
東京音楽大学器楽科卒業。ヴァイオリンを故松本善三氏、安冨洋氏に師事。卒業後は、「レ・ミゼラブル」「屋根の上のヴァイオリン弾き」他、ミュージカルオーケストラ等に参加。現在は演奏活動の他、ヴァイオリン・ピアノ教室運営や山野楽器音楽教室等で後進の指導・育成を行っている。

内藤貴司/内藤景子・夫(ホルン)
国立音楽大学卒業後、主にミュージカルを中心に活動。ホルンを松崎裕、千葉馨、大阪泰久各氏に師事。26歳から5年間東宝オーケストラに在席。その後多くのミュージカルや宝塚歌劇団等で演奏。現在もスタジオ録音や、K1ウインドオーケストラ、人気タレントによる公演等のミュージカルで演奏活動を行っている。

増井裕子/アコーディオン
洗足学園音楽大学声楽科卒業。ピアノ、声楽講師。ミュージカルオーディション対応レッスン。ミュージカル「アニー」をはじめミュージカル舞台出演者を多数輩出。小津映画音楽を紹介する「サイトウ・メモリアルアンサンブル」では結成時よりアコーディオンを担当。プロの演奏家としては、エスパスビブリオ、ダイキンオードシエル蓼科、茅野市民館ホール、浅草雷5656会館、東洋館、大黒家倶楽部などにアコーディオン奏者として出演。自身で演奏グループを主宰し、保育園、幼稚園、小学校、高齢者施設などでの演奏多数。両親が営む楽器店に生まれ、様々な楽器の知識も豊富で、チケットぴあに在職していた経験から、イベントの集客に関するノウハウに長けており、数々のコンサートの集客に貢献。2024年1月愛媛県民文化会館メインホール、総合芸術舞台「一粒萬倍A SEED」、横浜交響楽団定期公演等にアコーディオン奏者として出演。

増井咲/ピアノ、アレンジ
東京音楽大学ピアノ科卒業。テレビ・WebCM(BMW、アップリカ、イオン、よつ葉乳業など)の音楽を多数制作、ダンス公演、朗読劇の作曲、画家や陶芸家とのライブパフォーマンスなど、幅広く活動中。自身のオリジナル曲やオリジナルアレンジの曲を披露する演奏会やライブを企画し、編成やジャンルにとらわれないハイブリッドな音楽を目指して演奏活動も行っている。現在、ロケットミュージックから、自身が編曲、ピアノ演奏をした『フルートのジブリ』のCDと楽譜が好評発売中。これまでに、ピアノを松尾英美、川上昌裕、作編曲を石川芳、糀場富美子、佐々木邦雄、藤原豊、ジャズピアノを槙田友紀に師事。浅田真央アイスショー『Everlasting33』でオーケストラ編曲、ピアノ演奏で出演。

斎藤民夫/斎藤家次男(イベント企画、解説)
明治学院大学卒業後、富士通、富士ゼロックスなど大手IT関連企業で、コンピュータのマニュアルやカタログの制作を担当。その後、ドキュメント制作会社の役員を経て独立。一般社団法人を立ち上げ、デジタルアーカイブ事業を開始。まず手始めに、作曲家だった父高順の自筆譜(手書きの楽譜)を全てデジタル保存し、管理。その傍ら、2015年より演奏家である兄妹らと、父が手掛けた小津安二郎監督作品の映画音楽のコンサートを企画・開催。

【サポートメンバー】
中村めぐみ(クラリネット)、斎藤美枝(ヴィオラ、二胡)、斎藤みゆき(ホルン)、小島遼子(チェロ)、奈々星(打楽器)