EXPO70(大阪万博)でみどり館のコンパニオンを務めた桑原由紀子さんは、昭和54年(1979年)より当時の関係者へ向けてニュースレターを発行しています。この桑原さんのニュースレターは、なんと!現在も進行中です。
私の父高順は、みどり館で上映されたアストロラマ「前進」の音楽を担当しました。当時、私は小学生でしたが、パビリオンの関係者ということで両親と共に長蛇の列を横目で見ながら、裏口から偉そうに入館したことを昨日のことのように思い出します。実に嫌味なガキでしたね…(苦笑)。
あの頃、万博のコンパニオンといえば憧れの存在であり、綺麗なお姉さんの代名詞でした。そんな素敵なお姉さんの一人(に違いない…笑)桑原由紀子さんのニュースレターは、本当に奇跡のような驚くばかりの記録と言っていいでしょう。今や故人となった方の貴重な証言なども数多く含まれています。
以下に、第1号(1979年1月20日)から第107号(1999年10月20日)までのニュースレターを公開しました。亡き父自身がピアノ演奏する「前進」のテーマ音楽とともに、是非ご覧になってください。
アストロラマ 第1号~第10号(1979/1/20~1980/6/12)
アストロラマ 第11号~第20号(1980/9/2~1982/3/15)
アストロラマ 第21号~第30号(1982/8/15~1983/10/1)
アストロラマ 第31号~第40号(1984/4/1~1986/11/1)
アストロラマ 第41号~第50号(1987/1/20~1988/6/25)
アストロラマ 第51号~第60号(1988/10/15~1990/4/1)
アストロラマ 第61号~第70号(1990/5/1~1991/5/15)
アストロラマ 第71号~第80号(1991/6/15~1992/9/1)
アストロラマ 第81号~第90号(1992/11/1~1995/1/1)