英靈讃歌 ― 山本元帥に捧ぐ ― 【貴重本】

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英靈讃歌 山本元帥に捧ぐ

作詞:乗杉嘉壽
作曲:橋本國彦
東京音楽學校
昭和十八年六月五日

一、

聖天子 風電の御稜威いただき
朦艟 ロ日に衛る 一萬里
將士 夜夜に固む 海と空。

海原遠く 年を経て經て
憩もしらぬ 防人よ。

哮る嵐も 犯すなき
醜の御楯の 防人よ。

皇御民の 末ながく
語りつぎ 言ひつぎ行かむ
數限りなき 益良夫の かたき勲ぞ。

二、

とりわきて 大日本帝國聯合艦隊司令長官
元帥 山本海軍大將
畏きや 詔かがふり 出でまして
年は移れり 春二つ。

東に西に 北南
はた大空に 海底に
善謀勇戰
征けば 必ず勝ち
攻むれば 必ず破る。

たたへむ たたへむ
その勲功や 蓋し神なり
たたへむ たたへむ。











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